目標設定の仕方 [試験勉強]


目標設定の仕方によって、成果は大きく変わってくる可能性が高いです。一般論として、目標が高いほど、大きな成果が期待できます。


「水槽理論」と呼ばれることもあるようですが、金魚は大きな水槽で育てた方が、圧倒的に早く大きく成長するのだそうです。それと同様に、高い目標を持った方が成長が早く、成果も大きいのが普通なのです。


ただし、目標だけ大きくして努力しないのはダメ。必死に努力した場合の話です。


受験も高い目標で勉強を進めれば難しい試験にも合格しやすいのですが、もちろん、戦略や戦術的にも最善を尽くすのが大前提です。1年後の試験を目指すような場合には、そのようなスタンスで受験勉強を行いましょう。


もうすぐ入試シーズンに入りますが、このような時間が差し迫った場合には、もっと現実的な目標設定が必要です。やたら目標を高くしても、潜在意識はそれが無理だとわかっていて、全力で取り組めないことが多いからです。


しかし、この場合でも、自分の本当の目標(大学や高校)よりもやや高めを意識して勉強するのが大事です。必死に頑張れば、ひょっとして合格できるかも、と思える程度のところに目標を設定するのがコツです。そうすれば、本来の目標をクリアできる可能性が高くなるでしょう。

 


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