試験の性格に合った勉強をする [試験勉強]


各試験にはそれぞれの「性格」があります。


例えば、設問の形式で言えば、選択式問題の試験なのか、それとも記述式問題の試験なのか。記述式の中でも長めの文章を書いて論述しなければならないのかどうか。


また、問題の難易度で言えば、やさしめで合格点が高めの試験なのか、それとも難しくて合格点が低めの試験なのか。


問題量で言えば、常識的な分量なのか、それとも普通の感覚では解ききれないくらいの分量か。


こういった色々な観点から見た試験の性格に合った勉強法を行うことが大事です。これは受験テクニックに属する事ですが、合格の可能性を上げるためには重要な事です。


例えば、やさしめの試験であれば1つのケアレスミスが命取りになったりします。問題量が非常識に多い場合は、解答スピードのアップが得点アップに直結します。


また、難しい問題が多くて合格点が低い場合には、意図的に問題を捨てることもアリです。その場合、捨て問を見極める練習も行った方が良いですね。


もちろん、論述式の試験では必要にして十分な解答を書くための練習が必要です。一方、選択式の試験では、選択肢に惑わされないための対策を行った方が良いかもしれません。マークシート方式の場合には、その塗りつぶしにも慣れておく必要があります。

 


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