試験勉強の誤解 [試験勉強]

試験勉強の目的は試験に合格する事。当たり前だし、みんなそのつもりで勉強しているけれど、知らず知らずのうちに遠回りしている事がけっこうあります。


まず、試験では満点は必要ありません。合格ラインは60%~高くても70%正解のケースがほとんどです。


一般に、合格ラインを確保するための勉強は、満点を取るための勉強とは異なります。満点を取るための勉強の方が遥かに広い範囲を勉強しなければならないため、合格するという目的から考えると明らかに遠回りです。


短期合格できない人は、もしかすると満点を取るための勉強をしている可能性があります。というか、その可能性が高いのです。


不合格の理由についても何となく誤解が多いですね。不合格になった場合、それは難しい問題が正解できなかったからではなく、基本的な問題を間違えたからなのです。


基本的な問題で失点すれば、合格点を確保するのが難しくなるのは何となくわかりますよね。


 


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